今回は、FI 化のメインパーツ、ECU ( フルコン ) です!

↑ アップシフト ( UPSHIFT ) 社の 「 ブラストフルコン-1プラス 」 。
これは市販品に機能をいくつか追加してもらった特注仕様です♪
写真の 500円玉はサイズ比較のため。わりとコンパクト。
FI 化を考え始めた当初は、シグナス用の ECU をそのまま使って
市販のサブコンでセッティングしようかと思っていましたが、、、、
このやり方だと汎用性が著しく低いから、今後さらなるエンジン載せ換え
などで転用しにくい。。。(^^ゞ
それにサブコンだと調整範囲も少ないので、セッティングを煮詰めながら
じっくりと楽しむには、やっぱりフルコンが良さそうだからね。
アップシフト社のフルコンは、一般向けと言うよりもレースなどの
競技車両用として多くの販売実績があるフルコン。
( まあ、市販フルコンは競技目的が基本かと。。。 )
フルコンなので内部のデータは イチから構築しないとならないけれど、
その分、いじり甲斐があるし大いに楽しめる♪
↑ ちょっと判りにくいけど、表計算ソフトのマクロを使ってデータを書き込む。
特別なソフトが無くても ECU データをいじれるので結構使いやすいですね。
↑ ECUデータは、このように 3Dマップで見られるので把握しやすい。
↑ 電源や各センサー、インジェクター等の接続ケーブル

↑ ここが特注部分。通常の市販品には無い。
センサーの追加と、切り替え機能用のスイッチです。
このセンサーは、エンジン温度を計測するもの。
ブラストフルコン-1プラスは、もともと競技目的で作られてるためか、
冷間始動時の補正機能 ( キャブで言うところのオートチョーク ) が
通常の市販品にはありません。
さすがにそれでは日常使用するにはツライので、エンジン温度を測って
冷間始動時に燃調補正する機能を特注で追加してもらいました。
そのほか、セッティングの切り替え機能など、通常の市販品には無い機能を
搭載しております。(^o^)v
詳しくはまた追々ご紹介して行きますね。
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ホームページの 「 エンジン&駆動系 (3) 」 のコンテンツに
記事を 1つ追加致しました。
追加内容 :
【 NCY 製 GY6 エンジン用オイルクーラーの取付 】
スクータータイプのエンジンは、ボアアップ等で排気量を上げると
発熱量が増えて特にオーバーヒートしやすくなります。
私のエンジンは排気量を 206cc まで上げましたので、その熱対策として
オイルクーラーを導入です。
この続きはホームページで。。。 m(_ _)m
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ホームページの 「 ハンドルまわり、メーター系 」 のコンテンツに
記事を 1つ追加致しました。
追加内容 :
【 アルミ削出し ブラックハンドルポスト 取付詳細 】
貯まってるネタの消化です (笑)
純正パーツのメッキが劣化して来たのでこれに交換する事にしました。
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本日は、陸運局に行って来ました!

↑ 車やバイクの登録等を行う陸運局
エンジンを載せ換えましたので、「
軽自動車届出済証 」 に記載された
「
原動機の型式 」 を変更しないとなりません。
エンジンを別型式に載せ換えてそのままの人も多いかと思いますが、
それは違法ですからね (^^ゞ
ちゃんと変更の申請を行わなければダメですよ~
まあ、普段は特に実質的な問題は無いのかも知れませんけど、
事故とか何かあった際に記載内容が違っていると問題になります。
保険金とか出なくなってしまう事もありますからね。
エンジンを別型式に載せ換えたら、必ず申請を行いましょう!
ちなみに、軽自動車届出済証には排気量等の詳細は掲載されませんが、
申請書類には 「 ボア × ストローク 」 の数値や、排気量計算も
記入しますので、私の場合 「 206cc 」 であると公に認められた
車両になりました (^o^)v ※ 書類はいろいろと揃えなければならないので面倒で大変ですが
ちゃんと正式に登録してこそ意義があり、成し遂げた意味があります。

↑ 現在、車両のほうは既に完成状態♪

↑ キャブ調整中なので、キャブにパワーフィルターを直付けしてます。
なお、FI 化 を予定してますので、キックスターターは撤去。
※ FI 車の場合、バッテリーがあればセルでかかりますし、バッテリーが
上がったらポンプやインジェクターが動かないのでキックではかかりません。
ですので、キックスターターは無用のため撤去して裏側から穴を塞いでます。
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今回はインテークマニホールドの加工作業です。

↑ まずは完成状態です。
はい、これは元々 GY6エンジン用のマニホールドではありません。

↑ シグナスX 用を GY6エンジンに取り付け出来るよう加工してます。
もちろんこれはエンジン組立と同時進行中の FI 化のマニホールド。
固定用のネジ穴は、GY6 に合わせて長穴加工。
穴だけじゃなく、表側にはナットの逃げ加工も必要。
それと内径が 27パイぐらいしか無いので、28パイに拡大研磨。
内部はツヤが出る程度に磨き上げておきました (^o^)v

↑ 加工中の写真。
キリコだらけなので、基本的に作業中の写真は少ないです m(_ _)m
これはネジ穴加工中の写真ですね

↑ ちなみにネジ穴はこれのため。
外部に燃料レギュレーターを取り付ける予定。
負圧の取り出しが必要なのでニップルを付けました。
可変式のレギュレーターを付けて、セッティング幅を広げる予定です。

↑ これは前々回の補足です。
タンデムシート下に開けたメンテ開口部を内側から覗いて見たところ。
意外と隙間は無いんです。

↑ 矢印のあたりに多少隙間があるぐらいですね。
タンデムシートはアーチ形状になっているため、強度的にも問題なさそう。
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ホームページの 「
ハンドルまわり、メーター系 」 のコンテンツに
記事を 1つ追加致しました。
追加内容 :
【 KOSO製 RX2N マルチメーター その3 取付詳細 】 KOSO製 RX2N マルチメーターの取付と、これまでのまとめです。
配線方法の詳細も掲載してあります。
あと、スピードメーターセンサー用のマグネットのお話しも少々。
この続きはホームページで。。。 m(_ _)m
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