ジャイロの全波化のお話しの続きです。

↑ T10バルブ用のソケット
これをヘッドランプユニットに組み込みます。
前回、目標電圧は達成したものの、出来るだけ電力には
余裕を持たせたいので、昼間はこちらを点灯させようかと。
まあ、昼間専用なので 「 デイライト 」 ってことで (笑)

↑ ヘッドライトユニットの加工
いつものようにプロッターで型紙シールを作り、これをもとにして
穴開け加工をします。

↑ リューターで削ります
↑ ソケット取り付け完了

↑ 結構明るい
「 爆光 T10 LEDバルブ 」 と言うのを入れてみた。
その名のとおり、爆光です (^o^)v
これで消費電力は片側 0.1A ぐらい。
前回取り付けた LED ヘッドライトの 1割程度です。
ヘッドライトの代わりにこれだけ点灯ならアイドリング時の
電圧は 14.3 ~ 14.2V もあります。
かなり省電力化できます。
無論、道路を照らすまでの光量は無いけれどね。
デイライトとして自車の存在をアピールするには充分かと。
トラックバック:0 コメント:0
-
-
ジャイロの全波化のお話しの続きです。
詳細は後日、ホームページのほうにまとめ記事を載せます。
ブログではいつものようにダイジェスト版で (笑)

↑ 純正ジェネレーターを外して全波化改造した物と交換
↑ 純正との比較

↑ 全波化ジェネレーターの取り付け

↑ MOS-FET レクチファイヤー・レギュレーターの取り付け
↑ LEDヘッドライト点灯
メチャ明るいとは言えないけれど、純正電球よりは全然良い。
なお、アイドリング状態で、LEDヘッドライトを点灯すると
13.8 ~ 13.9V ぐらいです!
まずは目標クリアかと。(^o^)v

↑ LEDユニットの後部が飛び出てカバーが付かない。。。
微妙に干渉してカバーが付かなくなりました (^^ゞ
この部分はまた後日、なんとかしたいと思います。
トラックバック:0 コメント:0
-
-
全波化のお話しの続きです。

↑ 直流用 12W LEDヘッドライト
これを使用する予定です。
12Wだと大して明るくは無いと思いますが、、、(^^ゞ
まあ、先日も書いたようにメインの目的は FI化ですから
その妨げにならない程度に電力を割り当てるとこのぐらいかと。
それでも 2灯あるから、かろうじて実用範囲に入ることを
期待したいですね (笑)
これで FI化後に電力が余るようなら、もう少し明るいのを
入れたいと思います。
トラックバック:0 コメント:0
-
-
全波化のお話しの続きです。

↑ 改造済みのジェネレーター
改造方法は後日まとめページのほうに載せる予定なので
ここでは割愛しますね。
まあ、基本的には他の一般的な半波式と同じなので
特に難しい事はありません。
あとは繋ぎ合わせた部分が振動でズレたりしないよう、
耐熱性のエポキシか、シリコン等で固めれば改造完了。
トラックバック:0 コメント:0
-
-
全波化のお話しの続きです。

↑ MOS-FET レクチファイヤー・レギュレーター
ヤマハの YZF-R1 や、4D9 などでも使われている MOS-FET タイプの
レクチファイヤー・レギュレーター。
今回の全波化には、これを使います。 
↑ 製造メーカーは新電元社で品番は 「 FH020AA 」 です。
ヤマハ品番だと 「 1D7-81960-01 」。
MOS-FET 仕様のおかげで普通のレクチファイヤー・レギュレーター
よりも効率よく、低損失・大電流化を可能にします。
ようは、少ない発電力の原付ジェネレーターでも、無駄なく最大限に
電力活用できるスグレモノ。
それと、普通のレクチファイヤー・レギュレーターよりも 低ノイズ化
されるので、FI 化にも最適。
本来は三相ジェネレーター用ですが、単相ジェネレーターでも問題無く
使用出来ます。
ちなみに、これは本物だけど、ニセモノが多く出回ってますよね。
形だけ同じで中身は MOS-FET ではない安物とか。
普通に通販で売られている 一万円以下のだと、まず間違いなくニセモノ
って言われてるよね (苦笑)
間違いなく本物を入手するには、ヤマハなどのメーカーから取り寄せる
のが一番ですね。
トラックバック:0 コメント:0
-
-